- 【結論】更年期の不調はあなたの心が発する「最後のSOS」かも?
- レメディ選びで最も重要なのは「人生の歴史」。自己判断でのレメディ選びは、症状をこじらせる危険も。
- 更年期は「終わり」ではない。我慢をやめ、自分を深くケアすることで、人生はもっと輝き出す。
クラシカルホメオパシーの専門家、世良純子です。
この記事では、つらい更年期を乗り越える方法について、専門家の視点から徹底的に解説していきます。
「もう薬だけに頼りたくない」「この原因不明の不調から解放されたい」
そう願うあなたは、この記事の内容がヒントになるかもしれません。ぜひ最後まで読んでください。
先に結論をお伝えすると、プロのホメオパスにあなただけのレメディを見つけてもらうのもおすすめですよ。
なぜ今、更年期障害にホメオパシーが選ばれる?3つの理由

更年期ケアの選択肢として、ホメオパシーも検討されている理由は、主に3つあります。
- 心と身体に同時にアプローチしたいから
- 体調に合わせた処方をしてほしいから
- 自然な自己治癒力を引き出したいから
「心と身体の両方へアプローチしたい」と感じている方にとって、ホメオパシーは選択肢の1つになりえます。
なお、自分に合ったケアで更年期障害にアプローチしたい場合は、個別相談付きの無料メルマガで専門家のアドバイスを受け取るのがおすすめですよ。
それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。
理由1:心と身体に同時にアプローチしたいから

ホメオパシーが選ばれる1つ目の理由は、身体の不調と心の不調を、一つのものとして捉えているからです。
ホメオパシー的観点から見ると、ホットフラッシュや頭痛といった身体症状は、必ずしも女性ホルモンの減少「だけ」が原因ではありません。
私もこれまで数多くのクライアントさんを見てきた経験上、人生で溜め込んできた「怒り」「悲しみ」「後悔」といった感情が、身体の症状として噴出しているケースが多々あります。
例えば、夫への長年の不満を口に出せずにいたクライアント様はひどいホットフラッシュに悩まされていました。
身体と心は、あなたが思う以上に深く繋がっています。
だからこそ、身体と心の両方同時にアプローチできるホメオパシーが選択肢の1つになっているのです。
理由2:体調に合わせた処方をしたいから
ホメオパシーのもう一つの大きな特徴は、完全オーダーメイド処方であることです。
例えば同じ「ホットフラッシュ」という症状でも、人によって現れ方は全く違いますよね。
- 朝方に悪化し、おしゃべりになると楽になるAさん
- 夕方に悪化し、運動するとスッキリするBさん
- 夜中に悪化し、足の裏が燃えるように熱いCさん
プロのホメオパスは、この3人に全く異なるレメディを処方します。
なぜなら、症状の現れ方、体質、性格、さらには人生の歴史によって、原因が全く異なるからです。
「更年期だからこのレメディ」という画一的な対処ではなく、今のあなたの心と身体にフィットするレメディを選ぶ。
これこそがクラシカルホメオパシーがいま選ばれる理由の1つなのです。
※クラシカルホメオパシー(伝統的なホメオパシー)以外だと「更年期だからこのレメディ」のように機械的にレメディー提案するホメオパスもたくさんいます。
理由3:自然な自己治癒力を引き出せるから

ホメオパシーの役割は、あなたの身体が本来持っている「自分で治ろうとする力(自己治癒力)」を、目覚めさせることです。
私たちの身体には、常に健康な状態を維持しようとする「ホメオスタシス」という素晴らしい機能が備わっています。
しかし、長年のストレスや感情の抑圧で、その機能は眠ってしまっているのです。
ホメオパシーは、その眠った力に「もう起きても大丈夫だよ」と合図を送るスイッチのようなもの。
身体に負担をかけることなく、内側からバランスを取り戻していく。
だから、副作用の心配も少なく、安心して試せることが選ばれる理由の1つです。

【症状別】更年期障害に使われる代表的なホメオパシーレメディー

ここでは、以下の更年期の代表的な症状によく使われるレメディをいくつかご紹介します。
- ホットフラッシュ(ほてり・のぼせ・汗)
- 精神的な不調(うつ・イライラ・不安)
- 不眠
- 動悸
- 疲労感
- 関節痛
- めまい
- 頭痛
ただし、これから紹介するレメディは絶対に自己判断で使わないでください。
「この症状にはこのレメディ」と安易に結びつけるのは、セルフケアで最も陥りやすい危険な間違いです。
あなたに本当に合うレメディは、専門家があなたの全体像を見て初めて見つかる、ということを忘れないでくださいね。
自己判断でレメディを選び続けるのは、時間とお金の無駄になるだけでなく、症状をこじらせる危険もありますよ。

ホットフラッシュ(ほてり・のぼせ・汗)に使われるレメディ
急に顔がカッと熱くなり、汗が噴き出すホットフラッシュは、更年期の代表的な症状です。
この症状によく使われるレメディの筆頭が、ラカシス(Lachesis)です。

特に、首周りが締め付けられる服が苦手で、嫉妬深く、おしゃべりな傾向のある人に合います。眠り始めや朝方に症状が悪化するのも特徴です。
しかし、これはあくまで一例。抑圧された怒りが原因なら別のレメディが、不安感が原因ならまた違うレメディが必要になります。
なお、更年期のホットフラッシュについてはこちらの記事でより詳しく解説しています。

精神的な不調(うつ・イライラ・不安)に使われるレメディ

理由もなくイライラしたり、急に涙が出たりと、感情のコントロールが効かなくなるのも、更年期によくある悩みです。
このような精神的な不調には、プルサティラ(Puls)がよく使われます。
寂しさや悲しさ、ひとりぼっち、だけど自分ではどうしていいかわからない・・・・といった、あらゆる感情を胸にしまい込んでいる。そんな人に合うレメディです。
ですが、もしあなたが「怒りを抑圧」しているタイプなら、スタフィサグリア(Staphysagria)の方が合うでしょう。
このように、心のあり方によって処方は全く変わってきます。
自分にあうレメディがわからない場合は、ぜひ一度こちらの個別相談つきメルマガにご登録ください。あなたの健康状態がよりクリアになりますよ!
なお、更年期のうつについてより詳しくはこちらで解説しています。

不眠に使われるレメディ

「眠れない」という更年期の不眠は、心身の消耗に直結する深刻な問題です。
無気力で眠れない場合は、シーピア、セピア(Sepia)が合うことがあります。
しかし、不眠の原因は多岐にわたります。
不安で眠れないのか?身体の痛みで眠れないのか?あるいは別の原因があるのか?
それらの原因を見極めることが、改善への第一歩です。
更年期の不眠と、その多様な原因についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

疲労感に使われるレメディ

一日中、身体が鉛のように重く、何をしても晴れない、慢性的な疲労感も更年期によく見られます。
特に、心身ともに疲れ果て、家族のことさえどうでもいいと感じるほどの無気力感に襲われているなら、セピア(Sepia)が合うかもしれません。
この「もう何もしたくない」という感覚は、単なる身体の疲れではありません。
長年、自分を後回しにしてきた結果、心のエネルギーが枯渇してしまったサインなのです。
関節痛に使われるレメディ

更年期になって、急に関節痛に悩まされる女性は少なくありません。
朝、起き上がるときに指や膝がこわばる、節々が痛むなどの症状ですね。
特に「動き始めの一歩が痛いけれど、動いているうちに楽になる」という特徴があれば、ルストックス(Rhus-t.)が選択肢になります。
実は、関節痛は「変化に対する抵抗感」や「頑固さ」といった、心の状態が関係していることも多いのです。
「更年期の関節痛に隠された心の声と、根本改善への道」については、こちらの記事をご覧ください。

めまいに使われるレメディ
ふわふわ、ぐるぐるする「めまい」は、日常生活に大きな支障をきたす、つらい症状です。
寝返りを打ったり、頭を動かしたりすると悪化するタイプのめまいには、コニウム(Conium)が合うことがあります。
しかし、めまいの原因は血流の問題、自律神経の乱れ、過去の精神的ショックなど、非常に多岐にわたります。
原因によって選ぶべきレメディは全く異なります。
更年期におけるめまいについて詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

頭痛に使われるレメディ

更年期に入ってから、ズキズキ、ガンガンする頭痛に悩まされるようになった、というご相談もよく受けます。
「少しでも動くと痛みが響くので、暗い部屋でじっとしていたい」そんな頭痛には、ブリオニア(Bryonia)が合うかもしれません。
頭痛のときには暗くしていたい、拍動性の頭痛にはベラドンナ(Belladona)が合うかもしれません。
頭痛も、ホルモンバランスだけでなく、怒りやストレスなど精神的な要因が大きく関わっています。
また、頭痛は重い病気が隠れている場合もあるので、医療機関にいって検査をすることも大切です。
自己判断でレメディーはとらないようにしてください。
つらい頭痛を改善するためのアプローチはこちらでも詳しく解説しています。
ここまで読んで、「やっぱり自分に合うレメディなんて選べない」と感じたのではないでしょうか?
それで正解です。
あなたがホメオパシーの奥深さを理解し始めている証拠だからです。
つらい更年期障害の症状は自分1人で解決しようとせず、専門家の力を借りることが、結果的に一番の近道になりますよ。
【体験談】ホメオパシーで更年期のめまいを乗り越えた

ここでは私クラシカルホメオパス世良のクライアントさんの中から、ホメオパシーでつらい更年期を乗り越え、笑顔を取り戻した方の事例を2つご紹介します。
Aさん(47歳)事務職は、介護が終わってやっと解放されるかとおもいきや、ひどいめまいになやまされました。
それ以外でも頭痛や、匂いに敏感すぎる、光に敏感すぎるといった症状がありました。
介護の時期にはうつうつしたこともありましたが、それは一旦ホメオパシーで改善したのですが、いざ働いて活躍しよう!という段階になってめまいに悩まされました。
ある朝、おきあがるとひどい回転性のめまいがおき、しばらく続いたため病院に通っていました。
この少し前の時期にパートナーとの関係でなやんでいたこともあったのですが、それらは解決しているとおもっていたので特に悩んではいませんでした。
ところが「めまい」は「セクシャリティーの抑圧」でおきていたのです。
このセクシャリティーの抑圧は、自覚がないことも多く、「本当はセッ/クスしたい]といった理由ではなく、更年期に使われなかったセクシャリティーのエネルギーの再燃として症状がおきるのです。
同時にさまざまな家庭のことで悩んでもいましたが、結果的に更年期によく使うレメディーによってめまいは解決してゆきました。
更年期を乗り越えた女性達の体験談
40代女性ヘパーデン結節の悩みはこちら、
更年期ウツからの脱出の悩みはこちら、
漢方、ホルモン薬、栄養法、何をやってもよくならないホットフラッシュが楽になった事例はこちら。
興味があればぜひお客様の声一覧もご覧になってください。
体験談にかかれた実際のお手紙をよむこともできます。
更年期障害より更年期、ホメオパシーの基本的な考え方

ホメオパシーは更年期障害というより更年期を、他の治療法とは全く違う視点から捉えています。
ここでは、最も重要になる2つの考え方をお伝えします。
更年期の不調はホルモン減少だけが原因ではない?
先述したように、あなたの不調の原因は、必ずしもホルモン減少だけとは限りません。
ホメオパシーでは、これまでの人生で、妻として、母として、一人の女性として、心の奥底に溜め込んできた「未解決の感情」にあるのかもしれないと考えます。
更年期の不調に関連する心の問題の代表例が以下です。
- 子育ての終わり(子の自立) →寂しさ・自立・変化への「抵抗」
- 仕事・社会的役割の変化 →変化することへの「抵抗」
- 身体の変化の自覚 →変化することへの「抵抗」
- 親の老い・介護の始まり →未来に対する「不安」の現れ
- 夫婦関係の変化 →抑圧してきた「セクシャリティー」の現れ・抑圧してきた「怒り」の噴出
更年期に重なる特有の心の問題はこちらにも詳しく記載しています。
身体は、人生の大きな転換期である今、あなたに「もう気づいて!」と必死にサインを送っているのかもしれません。
身体の不調は心の悩みを代弁している

何を隠そう、私自身も過去の虐待経験が原因で、長年原因不明のひどいアトピーに悩まされていました。
しかしホメオパシーと出会い、皮膚の症状が、実は私の心が発する悲痛な叫びだったと気づいたのです。
あなたの身に起きていることも、これと同じかもしれません。
とくに更年期の時期には、「私のこのイライラは、ホルモンのせいだけじゃないのかも・・・・」
そう気づくことが、根本ケアへの最初の、そして重要な一歩となります。
レメディ選びは症状ではなく「人生の歴史」が最重要

プロのホメオパスは、表面的な症状だけでレメディを選ぶことを絶対にしません。
ホットフラッシュという症状だけを見ても、その背景にある感情が「怒り」なのか「悲しみ」なのか「不安」なのかで、選ぶべきレメディは全く変わってきます。
私たちは、あなたが悩んでいる症状(=主訴)はもちろんのこと、
- 話し方の癖
- 食べ物の好み
- 幼少期の経験
- 人間関係の悩み
- 他の症状はあるか
といった、あなたの「人生の歴史」そのものを、まるで年表を紐解くように丁寧に読み解いていきます。
そして、数千種類の中から、あなたの心、身体、そして人生の歴史全体に深く共鳴するレメディを見つけ出すのです。
これこそが、ホメオパシーが根本ケアを目指せる理由であり、セルフケアでは決して辿り着けない領域なのです。
あなたの人生の歴史に隠された不調の原因を解き明かすにはこちらの個別相談つきメルマガもおすすめですよ。
ホメオパシーを始める前に知っておきたい3つの注意点

安心してホメオパシーを始めるために、ここでは事前に知っておくべき3つの注意点について解説します。
- レメディを取ると「好転反応」が起こることがある
- セルフケアの限界と専門家への相談の重要性
- ホメオパシーだけでなんとかしようとしないこと
レメディを取ると「好転反応」が起こる場合がある
レメディを取ると一時的に症状が悪化したように見える「好転反応」が起こることがあります。
これは、レメディによって自己治癒力にスイッチが入り、体内に溜め込んでいた古い問題や毒素を排出しようとする、ポジティブなサインの場合があります。
長年掃除していなかった部屋を大掃除すると、一時的にホコリが舞って、かえって散らかって見えますよね。
好転反応は、それと同じ。身体の大掃除が始まったサインかもしれません。
プロのホメオパスは、この好転反応が正しい治癒のプロセスで起きているかを、『ヘリングの法則』や、その他さまざまな法則に照らし合わせて判断します。
※ヘリングの法則とは『治癒は身体の中心から外側へ、上から下へ、そして症状が現れたのと逆の順番で進む』という法則です。
しかし、この反応が「好転反応」なのか?レメディが合っていないことによる「悪化」なのか?自己判断するのは非常に危険です。
好転反応や悪化との違いについて詳しくはこちらの記事で解説していますので、必ず読んでおいてください。

セルフケアの限界と専門家への相談の重要性
ここまで読んでお分かりの通り、ホメオパシーは専門家による正しい見立てがあって初めて、その真価を発揮します。
市販のレメディを自己判断で試すのは、広大な森の中で、地図もコンパスも持たずに目的地を探すようなものです。
時間とお金を無駄にしてしまうだけでなく、間違ったレメディを摂り続けることで、かえって症状をこじらせてしまう危険性すらあります。

つらい日々から1日でも早く、そして安全に抜け出したいのであれば、最初から信頼できるプロのホメオパスに相談してください。
ホメオパシーだけでなんとかしようとしないこと

最後に、非常に重要なことをお伝えします。
ホメオパシーは、あなたの自己治癒力をサポートする素晴らしい選択肢ですが、医療に代わるものではありません。
たまに西洋医学を全否定されるホメオパスの方もいますが、その考え方は非常に危険です。
特に、動悸、不正出血、急激な体重減少など、気になる症状がある場合は、ホメオパシーを試す前に、必ず婦人科などの医療機関を受診し、適切な検査を受けてください。
重大な病気が隠れていないことを確認した上で、心からの根本ケアを目指したい場合にホメオパシーを検討するようにしてください。
更年期は再生時期であり第二の人生
更年期というと悪く解釈しますが、私のクライアントさんは、あらたに目標をみつけたり、仕事をはじめたり、人間関係が変わったり、家族が再生したりと、むしろ良いことが起こるほうが多いと感じています。
ここではホメオパシー的な更年期の意味について語ってゆきましょう。
更年期のホメオパシー的意味「生まれ変わり」

更年期が終わるとびっくりするくらい元気になる、という話しをきいたことがありませんか?
更年期は一見ネガティブなことに見えますが、うまく乗り越えるとその後の人生を「第二の人生」にできる、生まれ変わりの時期です。
女性は子供を産むために、生理という大掛かりな「血のいれかえ」を毎月行い、大変なエネルギーを永年消耗してきました。
子供を産むためのおおきなしくみが終わりを迎えるということは、身体の中の自動車製造工場を閉じるようなものです。
しかし、身体は工場を閉じた後も、たくさんの機材や、もとあったエネルギーは余っているはずなのです。
更年期とは、身体の中で自分の中の「他人のために働いてきた工場」を「自分のたの工場」にいれかえるようなものです。
その大掛かりな工場移転中は身体に不調がもたらされたり、考え方の変換をもとめられているのですが、この移転に成功した後は、新しい人生が待っているのです。
古い工場に使っていたエネルギー、これをそのまま捨ててしまうか?「新しい工場」のためにいれかえが成功するかによって今後の人生と健康度が変わってきます。
実際、子育てが終わって働くことは可能でも、その時期に仕事を始めず、67歳になって「仕事をはじめよう」とするほうがチャンスにも恵まれにくくなります。
心のもちようも、いつまでも子供の心配をするより自分のために生きるときりかえを早くするほうが、後の人生が楽しく充実したものになります。
この時期は、心の切り替え、できるだけ身体の機能に無理をさせない方法で身体をいれかえることが大切です。
更年期の乗り越え方によって後の健康度が変わってくる
ホメオパシー的見地では、更年期の悩みにホルモン補充補充療法を、若返りなどプラスアルファの理由で使用することは、あまりおすすめしていません。
かえって身体に悪い場合があるからです(参考文献参照)。
【参考文献・引用元】
- Bordet, M. F., et al. (2008). Treating hot flushes in menopausal women with homeopathic treatment–results of an observational study. Homeopathy, 97(1), 10-15.
- Colau, J. C., et al. (2012). Efficacy of a non-hormonal treatment, BRN-01, on menopausal symptoms: a multicentric, randomized, double-blind, placebo-controlled trial. Drugs in R&D, 12(3), 107-119.
ホメオパシー的見地からは、更年期を自然な身体の力で乗り越えるのではなく、負担のある方法をつかって歪めると、更年期後のより健康になれる状態に影響をもたらすと考えています。
いわば、もう子供は産む必要がないのに、いつまでも子供を産めるかのような状態にしてホルモンを補充することで、本来の自己治癒力や身体のバランスは狂ってしまいます。
更年期後に生き直してより健康でいたい方は、できれば自然な方法で更年期を乗り越えたいです。
更年期は「我慢」から「自分を深くケアする」ステージへ

更年期は、女性の人生における、自然で、そして聖なる移行期です。
決して「女性としての終わり」などではありません。
むしろ、これまでの人生で背負ってきた役割や、溜め込んできた感情を手放し、「本当の自分」として再出発するための、素晴らしいチャンスなのです。
つらい症状を、ただ我慢する必要はもうありません。
あなたの心と身体が発するSOSに耳を傾け、ホメオパシーという優しい力を借りて、自分自身を深く深くケアしてあげてください。
その先には、あなたがこれまで経験したことのないほど、穏やかで、自由で、輝かしい人生が待っていますよ。
4回の手術経験で西洋医学の限界を痛感。
虐待のトラウマとアトピーを克服した私がたどり着いた方法”ホメオパシー”
「ホメオパシーと更年期」についてのよくある質問

Q. 更年期障害に一番効果があるレメディは何ですか?
A. 一概に「これが一番」とは言えません。
なぜなら、人によって適合するレメディは異なるからです。
また、更年期の不眠かとおもえば、単なる不眠だったという場合もあります。
本当に問題解決を望む場合は、プロのホメオパスに相談することが必要になります。
Q. ホメオパシーのレメディは何からできているのですか?
A. レメディの原料は、植物、鉱物、動物など、自然界にあるものです。
これらの物質を何度も希釈し、振盪(しんとう)させるというホメオパシー独自の製法で作られます。
原料の物質そのものはほとんど含まれておらず、波動的な情報だけが残っています。
そのため、医学的な意味での副作用はありません。
Q. ホメオパシーは安全ですか?副作用はありますか?
A. 正しく使えば優しくケアすることが可能です。
ただし、治癒の過程で「好転反応」と呼ばれる、一時的な症状の排出が起こることがあります。
これは、かならず起こるわけでもありません。
一方で単なる症状の悪化の場合もあり、見分け方などの詳細はこちらに記載しています。
私は、たくさんの「ホメオパシーでうまくいかなかったお客様」のケースを見て改善に導いています(体験談はこちら)。
この経験から、ホメオパシーで悪化が起きた場合は、「好転反応」ではなく、そもそものレメディーの使い方が間違ってホメオパスが混乱させていた場合のほうが多いと感じています。
自己判断はせず、必ず経験あるプロのホメオパスの指導のもとで進めることが重要です。



