- 「全く痛くない」は健康の証?いいえ、それ危険信号かも?
- 死の淵にいるのに幸せ?現実離れした多幸感の裏にある真実
- 便秘なのに便意そのものが消滅する
- ひどいいびきや無呼吸や昏睡から呼び覚ます
- 話している最中に突然寝落ちする……そんな人にはこのレメディ
- その「嘘」や「無責任な言動」、実は性格ではなく症状
- 何をやっても反応がない。そんな時こそ、オピウムが最後のスイッチになる
- オピウムは強力な作用を持つからこそ、専門家の見極めが必要不可欠
クラシカルホメオパシーの専門家 世良純子です。
この記事では、停止しかけた生命力ライフフォースを呼び覚ます強力なレメディー「オピウム(Op.)」について紹介していきます。
身体や精神に現れる特徴的なサインや、他のレメディーとの違いについても解説していきます。
「ひどい便秘なのに便意すら感じない」「あの人はちょっとおかしい」と感じた方はぜひ最後まで読んでください。
先に結論をお伝えすると、オピウムは「ひどい便秘」や「おなしなことを繰り返している精神」を劇的に揺り動かすレメディーです。
ホメオパシーレメディーオピウム(Op.)の源物質と特徴

Opium(オピウム)源物質は、ケシ(芥子)(学名:Papaver somniferum)から採れる乳液を乾燥させた「アヘン(阿片」です。
モルヒネなどのアルカロイドが含まれ、中枢神経や呼吸中枢に作用する毒性を持ちます。
ホメオパシーでは毒性のある物質から作るレメディーはホメオパシー的に強い効果を示します。
同じく、毒をつかったレメディーは、アーセニカム、アコナイト、ラカシス、などがあり、いずれもホメオパシー的効果は非常に高いです。
ホメオパシーでは、このアヘンが持つ強い麻酔・鎮静作用を反転させるため、毒性がなくなるまで極度に希釈・振盪(しんとう)してレメディーとして使用するため毒性はありません。
オピウム(アヘン)は現代医学では、有効成分(アルカロイド類)を抽出・精製した「医療用麻薬(オピオイド)」として、激しい「痛み」の緩和(成分:モルヒネなど)として使っています。
脳へ痛みを伝える神経信号を強力にブロックするからです。
また、現在でも重度の下痢の治療などに処方されている「アヘンチンキ」も医療で使用されていますし、腸管の蠕動運動を抑制する下痢止めとして使用されています。
レメディーオピウム(Op.)のホメオパシー的キーワードは麻痺
オピウムのイメージは、「巨大なショックから心身を守るために、自ら感覚を麻痺させて『痛みも恐怖もない夢の世界』へ逃げ込んでいる状態」です。
ホメオパシーでは、このような極度のショック状態から魂を現実に引き戻し、再び感覚(生命力)を呼び覚ますためのスイッチとして、このオピウムのレメディーが使われます。
また、源物質に準じて、強力な便秘に関わるレメディーでもあります。
毒性のある物質からつくったレメディーは力強いホメオパシー効果があります。
もしかしたら、オピウムはあなたの抱える深刻な無気力や停滞感を打破する鍵になるかもしれません。
しかし、その力を正しく、安全に使うためには、まずあなた自身の状態を客観的に知ることが不可欠です。
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【身体面の特徴】あなたはレメディーオピウム?症状別(Op.)チェック6選
オピウムの身体的効果として、主に以下の4つが挙げられます、以下一つづつ解説してゆきます。
- 重症なのに痛みを感じない「無痛」
- いびき・間欠的な呼吸や呼吸抑制、睡眠時無呼吸
- ひどい眠気、突然の睡眠(ナルコレプシー)
- 目覚めないほどの深い昏睡
- ひどい便秘なのに便意を感じない
- レメディーへの反応欠如を助ける
オピウム、重症なのに痛みを感じない「無痛」に

オピウムが必要な人は、重症や外傷があるにもかかわらず、至福の表情を浮かべ全く痛みを感じません。
感覚が麻痺し、身体的な苦痛に対する反応が欠如してしまうからです。
例えば、ひどい怪我をしていても、「痛くない」「大丈夫です」と答えたりします。
痛みを訴えないけれど、実は深刻な状態を示唆しているのです。
源物質の痛みを取り除く作用と重なるので非常に不思議な現象です。
ちなみに逆に、怪我や事故のショックで痛みを感じている場合は、アルニカ(Arn.)が第一選択となることが多いです。
オピウム、いびき・間欠的な呼吸や呼吸抑制、睡眠時無呼吸

オピウムはホメオパシー的に大きないびきをかき、眠りに落ちると間欠的に呼吸が止まる、いわゆる睡眠時無呼吸にフィットします。
いびきをかきながら呼吸が抑制されるのは、オピウムの重要な目印です。
ひどい眠気、突然の睡眠(ナルコレプシー)

オピウムの大きな特徴としては、眠気があります、話している最中や立ったままでも、突然眠りに落ちてしまうことがあります。
強烈な眠気が襲い、意識を保つことが困難になります。会話の途中で一瞬にして眠ったりします。
揺すっても目覚めないほどの、深く重い昏睡状態に陥ることがあります。
このようなナルコレプシーのような症状は、オピウム特有のものです。
コレに限らず眠い、いつも眠くてたまらないといった状態にもオピウムのエネルギーがフィットします。
目覚めないほどの深い昏睡

オピウムは事故後などの昏睡から救うエネルギーをもちます。
頭の受傷の後にこのような状態になる場合もあります、事故の後はアルニカ モンタナも該当します。
進行すると、顔を赤黒く、あるいは土色に腫れ上がらせて眠り続けたりします。
てんかん発作の後に長時間眠り続けるケースなどにも、オピウムのエネルギーはフィットします。
オピウムひどい便秘なのに便意を感じない

腸の蠕動(ぜんどう)運動が麻痺しているかのように、ひどい便秘なのに、便を出したいという感覚が全くありません。
便は羊の糞のように硬く黒い玉状になりますが、便意は感じません。
「出ない」ではなく「出したくない(感覚がない)」のが特徴です。
ちなみに、便秘のレメディーとして有名なナックスボミカ(Nux-v.)は「便意があるのに出ない」、シリカ(Sil.)は「出かかった便が引っ込んでしまう」のが特徴です。

レメディーへの反応欠如を助けるオピウム

レメディーに反応がない場合、オピウムが生命力のスイッチを入れることがあります。
適切に選ばれたはずのレメディーが全く効かないときは、身体に生体エネルギーが残っていない場合があります。
その「反応が麻痺しているかのような状態」こそがオピウムを示唆する場合もあります。
間違ったレメディーは、身体をさらに混乱させる可能性があります。
【精神的特徴】ホメオパシーレメディーオピウム像4選
オピウムは、精神面においても以下のような特異な変化をもたらします。
- 死の淵でも感じる異常な幸福感
- 道徳心の欠如と無責任な言動や行動
- 恐怖体験後のショックと症状の改善
- 幻覚や譫妄、精神の二面性
1つずつ見ていきましょう。
死の淵でも感じる異常な幸福感
死の淵にあるような状態でも、なぜか至福感や多幸感に満たされているかのように見えます。
苦痛を感じる感覚が麻痺し、現実感が失われているからです。
身体中が床ずれだらけでも、病気が重くても不平不満を言わず「天国にいるようだ」と恍惚とした表情を浮かべます。
この状況にそぐわない幸福感は、オピウム適合の方の非常に特異な特徴であり、また源物質のケシの痛みを感じないイメージと重なります。
オピウム(Op.)道徳心の欠如と無責任な言動や行動

オピウムの人は倫理的な基準や責任感が、著しく欠如して平気で不道徳なふるまいをします。
悪びれもなく嘘をついたり、お金を借りても返さないのに平然としています。
自分の行動が持つ重大さを理解する感覚が「麻痺」しているため、事態が理解できなくなっているからです。
この無責任な行動は、性格ではなく病的な状態に陥っているのでオピウムが必要かもです。
このように極端な悪意だけではなく、平気で不倫を繰り返す、社内でモラルのないことを繰り返しているのに悪いとおもっていないといった状態にもフィットします。
お金を返さないとか、嘘つきといった極端な事例ではない場合にも以外にオピウムはフィットします、例えば悪いとおもってるけど不倫がやめられないといった場合もです。
「私にはどのレメディが合うの?」と迷ったら、専門家に相談するのが解決への近道です。
恐怖体験後のショックと症状の改善

恐怖体験による、痙攣や神経の問題など心身の不調をケアします。
オピウムは、恐怖によるショックが心に残っている状態に適合します。
地震などの突然の出来事に驚愕した後、体調を崩した場合などに使われます。
恐怖で凍りついた心を、溶かしていく働きがあるのです。
なお、急なパニックや恐怖による発熱などの初期症状には、アコナイト(Acon.)もよく使われますし、他にも該当するレメディーがいろいろあります。
恐怖体験がトラウマになっている時も、候補にあがるレメディーですよ。

幻覚やせん妄、精神の二面性
恐ろしい幻覚を見たり、精神状態が極端に変動したりします。
アルコール依存症などにみられる、せん妄の状態に近いからです。
動物の幻覚を見たり、自分が自宅にいないと思い込んだりします。
また、すべての感覚が極度に鋭敏になる状態と、完全な精神の消滅に陥る状態という、相反する精神状態を交互に示すことがあります
このような精神の二面性や混乱も、オピウムの特徴です。
【体験談】レメディーオピウムでくりかえす不倫からの卒業と結婚、ガラッと人生が変わった

これはクラシカルホメオパシーの専門家である私、世良のクライントの体験談です。
金融関係のとても責任ある立場で働いていらっしゃる37歳女性。
当時軽い婦人科の症状や、昼食がすくないと手が震えるなどの糖尿病のような症状でもなやんでいましたが、それ以上に自分の人生の方向性で悩んでいました。
仕事が忙しくプライベートのない状態、しかしこのまま仕事を続けてよいかどうか悩んでいました。
かつ、職場でのいりくんだ不倫関係にも悩んでいて、別れたいけど別れられない、辞めたいのに自分からは言えない状態でした。
レメディーが途中までは効くのですが、なかなかズバッと反応しないのもあり、悩んだ結果、オピウムに切り替えました。
当時オピウムの症状は「眠気」以外ほぼなかったのですが「アンモラル」の1つでオピウムを選びました。
ところがその後は劇的な改善がおきました。
頭をきりかえ、結婚すると決意し、悪い縁をすべて切ってプライベートの関係を全て一気に片付けました。
婚活をして無事素敵なパートナーをみつけ、仕事との両立を目指し、自分をうんと大切にしてくれる人と幸せな結婚生活を送ると決め、あっという間に幸せになり妊娠しました。
オピウム状態のときは「モラルが麻痺していて」夢の中に逃げている状態だったのです。
※体験談はすべて許可をいただいているものを記載しています
オピウムの記述を見ていると極端にモラルがない状態に使用するかのように見えていますが、入り組んだ職場恋愛、仕事でアンモラルな事をしてしまうといった状態にも案外あてはまります。
私自身もホメオパシーによって、4回の手術を経験したボロボロの身体や、長年のトラウマから回復した経験があります。
ホメオパシーは、諦めかけた状況に光を当てることができるかもしれません。
【体験談】オピウムで何をやってもダメだった感覚過敏が改善??
これもクラシカルホメオパシーの専門家である私、世良のクライントの体験談です。
40代女性、デジタル関係の仕事をしていましたが、ある時から感覚過敏がひどくなり都会に住むこともできなくなりました。
引っ越しして全ての化学物質を食べ物からも、衣類からも排除し、家電も最低限にして生活ごとガラッと変えなければいけませんでした。
オピウムの典型的な症状ではありませんでしたが、オピウムに該当していたのでオピウムを出しましたが、少しづつ感覚過敏が改善してゆき、今は普通の生活をしています。
Q&A.オピウムのよくある質問と他レメディーとの違い

オピウムに関するよくある質問と、似たレメディーとの違いについて解説します。
なお、自分一人でレメディーを判断するのは非常に危険です。
特にオピウムのような強力なレメディーは注意が必要です。
詳しくは「自己判断でレメディを取るのが危険な理由」の記事も参考にしてください。

生命力を呼び覚ますオピウムの力
オピウムは、停止しかけた生命力を再び動かすための鍵となるレメディーです。
痛みも感じず、反応もしない深い眠りから、あなたの心身を揺り起こすからです。
もう手の施しようのない昏睡状態からも、生還する可能性があります。
諦めかけたその時にこそ、オピウムの出番があるかもしれません。
もしもの時のために、オピウムの存在を知っておくだけでも安心ですね。
しかし、オピウムが持つ力を安全に、そして最大限に引き出すためには、プロのホメオパスの存在が不可欠です。
自己判断での使用は、回復のチャンスを逃すだけでなく、事態を複雑にさせてしまうリスクもあります。
あなたの生命力を、正しい方向へ導くために。
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4回の手術経験で西洋医学の限界を痛感。
虐待のトラウマとアトピーを克服した私がたどり着いた方法”ホメオパシー”

