お問い合せ
メルマガ
- 【衝撃の事実】あなたの生理痛、本当の原因は子宮ではなく「満たされない心」かも
- 痛みは心が発するSOSという名の“メッセージ”
- パートナーへの不満や過去の性的トラウマが生理痛の真因となるケースは非常に多い
- レメディ選びの鍵は「どんな気分か？」「どうすると楽か？」
- セルフケアで改善しないなら、まず婦人科へ。異常がなければプロのホメオパスに相談するのが根本改善への近道
クラシカルホメオパシーの専門家、世良純子です。
この記事では、薬に頼らず生理痛をケアする方法について紹介していきます。
あわせて、症状別の具体的なホメオパシーレメディや、専門家への相談の目安についても解説していきます。
毎月、鎮痛剤を使いたくない・・・・そんな方はぜひ最後まで読んでください。
先に結論をお伝えすると、つらい生理痛から解放されたいなら、あなたの心と身体が発するメッセージを正しく理解し、根本原因にアプローチするのがおすすめですよ。
【常識破壊】生理痛の本当の原因は子宮にはない？
「生理痛は、子宮やホルモンの問題」と一般的には言われています。
ですが、もし私が「そのつらい痛み、本当の原因は子宮にはないかもしれません」とお伝えしたら、驚くでしょうか？
これまで3800回以上のセッションを通じて、多くの女性の心と身体に向き合ってきた経験から、生理痛の根本にはもっと深い「心の叫び」が隠れているケースが非常に多いのです。
この章では、あなたの常識を覆すかもしれない、生理痛の別の側面からの原因について、以下の3つの視点から解説していきます。
- 痛みは身体からの“メッセージ”
- パートナーシップの問題が隠れているケース
- セクシャリティに関する心の傷が影響するケース
「もう薬に頼りたくない」と本気で思うなら、まずはあなたの身体が発する声に耳を傾けてみませんか？
自分一人で原因を見つけるのが難しい場合は、個別相談付きの無料メルマガで、そのヒントが見つかるかもしれません。
4回の手術経験で西洋医学の限界を痛感。
虐待のトラウマとアトピーを克服した私がたどり着いた方法”ホメオパシー”
痛みは身体からの“メッセージ”
生理痛は、無理に抑え込むべき「敵」ではなく、あなたの心が身体を通して送っている大切な“メッセージ”かもしれません。
「悲しい・・・しんどい」
「私をもっと女性扱いして」
普段あなたが心の奥に押し込めている、言葉にならない感情。
そうした心の叫びが、女性性の象徴である子宮の痛みとなり、あなたにサインを送っているのです。
実際に私のクライアントさんでも、職場や家庭で頑張り「女性性を抑圧している」方ほど、生理痛が重いケースが後を絶ちません。
痛みを薬で消す行為は、火災報知器のベルだけを止めるようなもの。煙の元である根本原因は、何も解決していないのです。
ですから、痛みをただ消すのではなく、痛みからのメッセージを正しく受け取ること。
薬に頼らず、つらい毎月から解放されるための本当の第一歩は、そこから始まるのです。
パートナーシップの問題が隠れているケース
信じられないかもしれませんが、パートナーへの満たされない想いが、あなたの生理痛を悪化させているケースは非常に多いです。
「恋愛がうまくいかない・・・焦る」
「寂しい、でもうまく甘えられない」
「ついつい当たり散らして強い言葉をぶつけてしまう」
夫や恋人に対して、言えずに飲み込んだ言葉や、満たされない寂しさ。
そうした感情のエネルギーが、行き場をなくして、子宮の痛みというSOSを発しているのです。
もしあなたが長年、生理痛に悩んでいるなら、一度パートナーとの関係を振り返ってみてください。
そこに、薬では決して解決できない根本原因が隠れている可能性があります。
一人で向き合うのがつらいなら、まずはプロに相談してみるのも一つの手ですよ。
セクシャリティに関する心の傷が影響するケース
過去の性的なトラウマや、女性性への抑圧が、生理痛として身体に現れることも少なくありません。
「女性であること」を心から楽しめなかったり、自分でも気づかないうちにセクシャリティを否定してしまっていたり。
極端になると「セックスが嫌い」といった症状をお持ちの方もいます。
そうした根深い心の傷は、ホメオパシーが非常に得意とする領域です。
実際に、幼少期の性的虐待が原因で重い婦人科系疾患に悩んでいたクライアントさんが、適切なレメディによって心と身体の両方を癒やし、再発を繰り返していた症状から解放されたケースもあります。
身体の症状は、心の奥底にある未解決な問題への入り口です。
もしあなたが、自身の女性性やセクシャリティに何らかの違和感を抱えているなら。ホメオパシーはその深い傷を癒やすための、安全かつパワフルなツールになり得ます。
私自身も過去のトラウマに苦しんだ経験があります。詳細はプロフィールで語っています。だからこそ、あなたの苦しみに寄り添えます。
生理痛が改善しない…今すぐ病院に行くべき？
生理痛が続く時点でやるべきことがあります。
- まずは婦人科で病気の有無を確認する
- プロのホメオパスに相談する
あなたの身体を守るために、とても重要なことなので、一つずつ解説します。
まずは婦人科で病気の有無を確認する
まず最も大切なのは、婦人科を受診し、器質的な問題がないかを確認することです。
なぜなら、そのつらい生理痛の裏に、子宮内膜症や子宮筋腫といった、専門的な治療や手術が必要な治療が必要な病気が隠れている可能性があるからです。
ホメオパシーは素晴らしい自然療法ですが、万能薬ではありません。
西洋医学の診断をきちんと受け、ご自身の身体の状態を正確に把握することは、安全で賢明な選択です。
婦人科で「特に異常なし」と診断された。でも、つらい。
もしくは、経過観察できるが自己治癒力でケアしてみたい、病院と併用してケアしたい、そんな時こそ、ホメオパシーの出番です。
しかし、定期検診と必ず併用して、ホメオパシーだけを医療の代わりにはしないでください。
あなたの生理痛はどのタイプ？症状別レメディ5選
生理痛や生理前の症状を和らげるための、具体的なホメオパシーレメディをご紹介します。
ホメオパシーでは、症状が「何で楽になり、何で悪化するか」を「モーダリティ」と呼び、レメディ選びで最も重要な手がかりとします。
単なる症状名だけでなく、あなただけの心と身体の状態に最も近いレメディを見つけることが大切です。
ただし、自分一人でレメディを判断するのは非常に危険です。
レメディの選択を間違えると、かえって症状を悪化させる可能性もあります。
まずはプロのホメオパスに相談することを強くお勧めします。
Lach.｜ラカシス ラケシス 生理が始まると楽になる不調に
Lach.（ラカシス）は、生理が始まる「前」が最もつらく、経血が出始めると症状がスッと楽になる場合に最適なレメディです。
身体に溜め込んだものを「排出することで楽になる」というのがラカシスの最大の特徴です。
左側の卵巣の痛みや、首や腰回りの締め付けを嫌う傾向もあります。
更年期のホットフラッシュにも使われる重要なレメディです。
感情的には、恋愛で悩んでいて嫉妬がとまらない、イライラや嫉妬心でいっぱいになり、おしゃべりになるなどの心理傾向があります。
おしゃべりも同様に「溜め込んでいるものを話して出せば楽になる」という感覚があるなら、ラカシスが心と身体の風通しを良くしてくれます。
Coloc.｜コロシンティス 怒りを伴う激しい痙攣痛に
Coloc.（コロシンシス）は痙攣痛に効果があります。
身体を二つに折り曲げたり、硬いものにお腹を押し付けるなど強い圧迫で痛みが和らぎます。
感情的には、何か理不尽なことや、腹の立つ出来事があった後に、お腹をえぐられるような激しい痛みが襲ってくるのが特徴です。
「あの時、あんなこと言わなければよかった…」と過去の出来事を悔やんだり、屈辱的な思いが痛みに繋がっていることも。パートナーへの言えない怒りが、毎月の痛みとして爆発しているのかもしれません。
しかし、怒りを我慢している場合は別のレメディーになるので、プロにアドバイスを受けたほうがよいです。
Bell.｜ベラドンナ ベラドーナ 突然始まり突然終わるズキズキ痛
Bell.（ベラドンナ）は、まるで嵐のように「突然始まり、突然終わる」痛みに使われるレメディです。
ズキン、ズキンと脈打つような激しい痛みが特徴で、顔が赤くほてり、子宮に熱感があります。
経血は鮮やかな赤色で、量が多い傾向にあります。
感情的にも落ち着きがなく、激しさがあり、興奮状態になりやすいです。
もしあなたの痛みが、スイッチを入れたかのように突然始まり、強烈な熱と拍動感を伴うなら、Bell.がその嵐を速やかに鎮めてくれるでしょう。
Phos.｜フォスフォルス フォスフォラス 出血が伴う痛みに
Phos.（フォスフォラス）は、出血を伴う痛みに適合するレメディーです。
感情的には失恋の痛み且つ、生理痛がある場合や、人に共感したり、同情したり、人の痛みでしんどくなってしまう人に適合します。
とはいえ、失恋で悲しくて生理痛があると必ずこのレメディーというわけでもありません。
Puls.｜プルサティラ 気分屋で変わりやすい痛みに
Puls.（プルサティラ）は、症状がコロコロと変わりやすい生理痛にぴったりのレメディです。
原料はセイヨウオキナグサという美しい花。痛みの場所や質が一定せず、気分も泣きたくなったり、イライラしたりと不安定になります。
感情的には、恋愛で寂しくなったり、構ってもらえないことを気ににしていたり。
「誰かにそばにいてほしい」「慰めてほしい」という気持ちが強くなるのが最大の特徴です。
「どうしていいか分からない」と途方に暮れてしまうような、不安定な心と身体に優しく寄り添ってくれるのがプルサティラです。
気分やでコロコロ考えが変わる場合にも有効です。
暖かい部屋では気分が悪化し、新鮮な外の空気を吸うと楽になります。
生理が遅れがちなタイプの人に合うことが多いです。
プロのホメオパスに相談する
生理痛を根本から改善し、薬に頼らない生活を手に入れたいなら、プロのホメオパスに相談することを検討してみてください。
今回ご紹介したレメディは、あくまで一時的な症状を緩和するためのもので、生理痛は慢性の症状なのであなたにあてはまっているレメディーがこの中にはない可能性も高いです。
特に生理痛などの婦人科系の症状は、パートナーシップの悩みがバックボーンにあり、それが症状を反映している場合も多く、自分でレメディー見つけることは難しいです。
プロのホメオパスは、数千種類ものレメディの中から、あなたの体質、精神状態、生活習慣、そして人生の歴史までを考慮した、レメディーを選び出してくれます。
婦人科の症状はあなたの心の反映です、なにが心のつっかえか？見直してみるのもよいでしょう。
本気でつらい症状から開放されて、人生を変えたいと願うなら、ぜひ専門家の力を借りる勇気を持ってください。
4回の手術経験で西洋医学の限界を痛感。
虐待のトラウマとアトピーを克服した私がたどり着いた方法”ホメオパシー”
生理痛が改善した意外な体験談
これは私こと、クラシカルホメオパシーの専門家 世良純子のクライアントさんの体験談です。
生理痛でずっと悩んでいるA子さんがいましたが、恋愛で特に悩みはありませんでした。
そうなると一見婦人科と生理痛は関係が内容に見えますが、そうではありませんでした。
彼女は「恋愛ができない」という問題をかかえていましたが、本人は「恋愛したくないから悩んでいない」と思いこんでいたのです。
しかし、心の底には普通に恋愛したい願望もあったけど、自覚できなかった。
だから、その悩みを生理痛という痛みによって表現していたのです。
彼女の場合、いわゆる典型的な生理痛レメディーが効いたわけではなく、意外なレメディーが改善をもたらしました。
生理痛の改善と同時に「そういえば恋愛したいな・・・・」と言い出し、好きな人ができたのでした。
このように、ホメオパシーは個別化されたケアであり、生理痛をケアするのではなく、その人をケアするので必ずしも、〇〇に効くレメディーが該当するわけではないのです。
Q.A 生理痛とホメオパシーについてのよくあるご質問
Q. レメディは、どうやって選べばいいですか？
A. 自分でレメディーを選ぶのはやめてください
生理痛は慢性病です、セルフケアの範囲ではありませんのでご自分でレメディーを選ぶのはおすすめしません。
特に生理痛は、背景に自分でも自覚できない心の問題がある場合があるので、なおさらご自分でケアしないほうがよいです。
自分の心の状態を自分で正しく分析するのが難しいことについてはこちらの記事に詳細を記載しています。
間違っても、複数のレメディを同時に摂るのだけは避けてください、より悪化して治らない生理痛になるリスクがあります。
また自分にピッタリ合うレメディを見つけるなら、プロのホメオパスに相談することが必要不可欠です。
Q. ホメオパシーって、本当に科学的根拠はあるんですか？
A. ホメオパシーの効果については、世界中で様々な研究が行われています。
「効果あり」とする研究も「プラセボ（偽薬）と差がない」とする研究も両方存在するのが現状です。
しかし、プラセボ効果だけでは説明できない改善事例が数多く報告されているのも事実です。
より詳しくはこちらの「ホメオパシーとは」やこちらの記事でも解説していますので、参考にしてください。
Q. 恋愛の悩みも生理痛のレメディーで改善しますか？
A. ケース・バイ・ケースで、しっかり調べないとわかりません。
症状は階槽構造になっています。
生理痛の問題と、恋愛の問題が直結して1つのレメディーで同時にケアできる場合もあります。
しかし、生理痛を特定のレメディーでケアし、その後でその下にあるレイヤーの恋愛の悩みをケアする場合もあり、ケース・バイ・ケースです。
場合によっては本人が悩んでいる生理痛より、重い状態でメンタルの問題が隠れている場合もありますので、あなたの状態によります。
