- コロコロ変わる気分は「風見草」の証。その柔軟さはあなたの才能に変わる
- 見捨てられ不安を乗り越え、穏やかな自立へと導く
- 優柔不断と依存がころりとかわり自分の足でたてるように
- すぐに泣いてなにが不満か言えない性格が変わる?
- 黄色い粘液は出し切るのが正解。スッキリさせる方法とは?
- 「ママ抱っこ!」が止まらないのは、レメディが必要なサインかも
- 脂っこいものが重たく感じる? でレメディが見極めろ
クラシカルホメオパシーの専門家 世良純子です。
この記事では、「寂しがり屋で涙もろい」「失恋してから回復できない」「子供がべったりで離れない」といったお悩みを持つ方に最適なレメディ、プルサティラ(Puls.)について紹介していきます。
あわせて、自分に合うか見分けるための「身体的なサイン」や、レメディの「正しい使い方」についても解説していきます。
気分や体調がコロコロ変わりやすく、誰かにそばにいてほしいと感じる方はぜひ最後まで読んでください。
先に結論をお伝えすると、プルサティラは女性であれば何割かは使うことになるレメディです。
もしかしたら、あなたの生きにくさや不調にプルサティラが役立つかもしれません。
しかし、「寂しさを癒す作用がある」といってもいろんなレメディーがあります。
あなたを心の底から癒すレメディーは一体どれでしょうか?
プルサティーラ(Puls.)の源物質はセイヨウオキナグサ

プルサティラ(Pulsatilla)はキンポウゲ科のセイヨウオキナグサ(Pulsatilla pratensis / nigricans、Wind Flower)を源物質にしたハーネマンが初期に証明した代表的なポリクレストレメディーです。
「セイヨウオキナグサ」は、風向き次第で姿を変えます、この性質に準じて、気分も体調もコロコロと変化しやすい方に最適なレメディです。
精神面では温和で涙もろく、慰めや同情によって明らかに改善します。
肝機能が弱く、ライコポディウムとも関連性が深いレメディーです。
別名「風見草」。その名の通り、気分も体調もコロコロ変わリ、女性的なのが最大の特徴です。
プルサティラ(Plus.)の特徴キーワードは「見捨てられる恐怖」

プルサティラは女性的なレメディーで、常に誰かの愛や温もりを求め、「かまってほしい」という欲求が、行動のすべてに表れます。
また、恋愛中に活性化されやすく、恋愛に夢中になりやたら寂しがったり、失恋したら友達に何時間でも慰めて欲しがります。
プルサティラは子供にもマッチし、ママにべったり離れない子供なにもマッチします。
これらの行動は「一人ぼっちになりたくない」「見捨てられたら耐えられない」という気持ちのあらわれなのです。
しかし、その力を正しく、安全に使うためには、まずあなた自身の状態を客観的に知ることが不可欠です。
>>あなたにプルサティラが必要か?
【身体的特徴】あなたはプルサティラ?あてはまる症状別チェック8選
以下のような身体の特徴からプルサティラが適合するか判断できます。
- 卵巣・子宮・生理リズム、婦人科、女性特有の悩みに
- 男性の機能に
- 更年期のホットフラッシュに
- マタニティ期の逆子や健康維持に
- 大人と子どもの中耳炎
- 風邪や喉、鼻水や黄色く濃い粘液、花粉の季節のグズグズに
- 新鮮な外気を好み、換気したがる
- 肝機能の数値と脂っこい食事や脂味、豚肉が苦手な人に
- 喉が渇かない
卵巣・子宮・生理リズム、婦人科、女性特有の悩みに寄り添う

プルサティラは女性特有の悩みに試すことが多い基本のレメディで、コロコロ変わる不安定な女性のホルモンリズムに寄り添います。
プルサティラはホルモンが出ていないのではなく、出ているけど不安定なのです。
そのため、生理不順など女性のリズムの悩みと、この時期特有の泣きたくなるような時期をサポートします。
プルサティラの人は、ホメオパシー的には恋愛やパートナーシップで問題を抱えやすいので、それが婦人科のトラブルという形になって出現しやすいと解釈するのです(※参照 寂しい・見捨てないで、恋愛で重くなりがちな全ての人の安定に)。
なお、生理痛レメディとメンタルの関係についてはこちらで詳しく解説しています。

ED・男性機能や男女関係に

男性でプルサティラの人は性的な欲求はそれほど強くなく、ちょっとしたことで繊細に傷つきできなくなります。
男女の夜の関係は健全なパートナーシップのために重要ですが、改善のために身体に負担のかかる強い薬をつかいがちですが、プルサティラがその気持に寄り添います。
これらの問題は物理的なことよりメンタルから来る場合も多いので、心のケアが重要です。
また、子供がほしくて日程をあわせて無理に頑張ることでできなくなる場合にも助けになります。
更年期のホットフラッシュに

さっきまで暑くなかったけど、暖房のきいた電車に乗った途端に汗がふきでてくる、更年期にプルサティラは寄り添います。
プルサティラは暑がりの人に該当するレメディーでもありますが、暖房が耐えられない症状もあります。
この寒い熱いの変化は、プルサティラのコロコロ変わる症状にもフィットします。

マタニティ期の逆子や健康維持に
ホメオパシーでは赤ちゃんの位置が定まらないときに、ママが「不安」や「寂しさ」で身体を強張らせているときに役立つといわれています。
ただし、妊娠期は非常にセンシティブなので、安易にレメディーを使ってケアすることでおおきな障害が起きないとも限りませんので自己判断や、無理はケアできるだけ避けて医療機関にご相談ください。
妊娠期はとくに安易にレメディーを使うのは危険です。
繰り返す大人と子供の中耳炎トラブルに

夜になると耳を痛がって泣く子供の耳のトラブルに。
大人の繰り返す中耳炎や、急性の中耳炎、風邪で耳に炎症を起こしやすい人にもフィットします。
レメディは薬との併用も可能なので、試す価値のある選択肢です。
とくに子供の耳の痛みは脳炎など危険な病気を見逃す場合もあるので安易にホメオパシーを使わないで必ず医療機関をご検討ください。
ご参考までにレメディーと間違って使うと怖い、 レメディーは抗生物質のかわりになるの?
風邪や喉、鼻水や黄色く濃い粘液、花粉の季節のグズグズに

夜になると悪化するイガイガやゴロゴロを、サポートします、とくに分泌される鼻水などが、黄色くクリーミーだと尚フィットします。
布団に入って温まると悪化するのが、プルサティラ適応症特有の状態です。
寝入った後に起きてしまい、窓を開けたがったり、涼しい空気を吸わせてあげると落ち着くなら、尚フィットするでしょう。
新鮮な外気を好み、換気したがる
プルサティラが合う体質の方は、閉め切った部屋がとても苦手で、新鮮な空気をいえかえ換気したがります。
窓を開けて涼しい風に当たったり、外にでて外の空気を吸い、風を感じることで心身ともに回復するのです。
上記の症状を同時に換気したがる特徴があれば、あなたにはプルサティラが必要かもしれません。
肝機能の数値と脂っこい食事や脂味、豚肉が苦手な人に

プルサティラはリコポディウムと似ていて肝臓の数値が気になったり、脂っこい食事や脂味で不調になります。
甘いものがすきで、クリーミーなモノが好きですが、ケーキや天ぷら、脂の乗った肉を食べた後に、、重たい食事を受け付けず、お腹が緩くなったり、痛くなります。
子供が豚肉の脂身を嫌がって残すのも、よくある特徴の1つです。
私も「甘いものが好き」で「脂っこいものがダメ」なときプルサティラをとりました
もし「自分に合うレメディはプルサティラなのかな?と迷ったら、まずはプロのホメオパスにご相談ください。
【精神的特徴】レメディプルサティラが必要な性格とメンタルチェック6選

あなたにプルサティラが必要かどうか1つずつチェックしてみましょう。
- 寂しがり屋・見捨てられたくない恋愛依存
- 気分がコロコロ変わる人に
- 自立できない優柔不断な人に
- すぐ泣いて拗ねる人に
- 気にしすぎな、繊細さんへ
- スピリチュアル、ヒーリング好きな人へ
寂しい・見捨てないで、恋愛で重くなりがちな全ての人の安定に

プルサティラは一言でいうと「寂しがり屋」「見捨てられるのではないか」と強い不安を感じている人にフィットするレメディーです。
ほぼ全ての女性にとって一度は必要になるレメディーです。
普段からいつでも寂しがり屋ではなくても、失恋したり離婚したり、裏切られるたり、大切な人死別するとプルサティラが必要になる場合があります。
同じ失恋でも悲しいのに泣けず、一人で苦しんでいるタイプの失恋にはネイチュミュア・ナトルム ムリアティクム、悲しくて激しくアップダウンする人にはイグネシア・イグナシア アマラがフィットします。
恋愛したら寂しくて寂しくて耐えられなくなったり、重さ故に振られ続けたりする人にもプルサティラは必要です。
また、常に異性のパートナーをもとめて恋愛依存する人の安定に非常に役立つレメディーです。
また、パートナーシップの不満は婦人科に影響をもたらしやすいです(※参考 卵巣・子宮・生理リズム、婦人科、女性特有の悩みに寄り添う、男性機能)
子供の場合も親に引っ付いてはなれない寂しがり屋な子供がプルサティラによって一人でも行動できるようになります。
自分にどのレメディが本当に合うのか、自己判断するのは難しいものです。
気分がコロコロ変わり、慰めや同情で改善

ほんの少しの風で揺れ動く花のように、気分がコロコロと変わり、一定しません。さっきまで泣いていたのに、優しく慰められたり、共感されると元気になります。
この変化の激しさと柔軟さが、プルサティラ最大の特徴です。
身体面も変化しやすいので、心も身体もコロコロ変わる状態をみたらプルサティラで安定ができます。
外部の影響を受けすぎず、自分軸を持てるようになり、些細なことで泣いたり笑ったりしていたのが、落ち着いてきます。
優柔不断、依存的、が決断できるようになり自立を助ける
上記の「寂しい」に関連しますが、プルサティラが当てはまっている人は、依存的で自立できない性格の人が多いです。
ずっと実家をでられない、パートナーに経済的・精神的に依存する、大人になっても経済的に自立できない人の自立の助けになります。
優柔不断で何でもメンターや親に相談しないと決められない人にもフィットします。
また、これらの子供の性格は過干渉な親によって作られる場合もあるので注意が必要です。
すぐに泣く、拗ねる人のコミュニケーションの改善へ

プルサティラが必要な人はすぐに泣きます、泣きながら話しをするならプルサティラが必要かもしれません。
会社の仕事がうまくできないといっては、改善しようと交渉するより不満をわかってもらえないと泣きます。
人に不満があってもはっきり言わずに気づいてもらうために拗ねたり、相手を試す行動をするため関係がこじれのですが、自立していないため周りを困らせる行動をします。
インナーチャイルドが癒されていないのかもしれません。
プルサティラで必要な交渉ができるようになったり、相手の愛情を疑うことなく、信頼して言うべきことを伝えられます。
「どうせ私なんて」と拗ねずに、「助けて」と素直に言えるようになります。
健全な交渉は、家族などの人間関係もより良くします。
仕事に不満があるのに言えない、パートナーに不満があるのに言わないでしくしく泣くならあなたにはプルサティラが必要かもです?
>>あなたにプルサティラがどの程度必要か、診断してみませんか?
周りが気になり、ついつい合わせてしまう「気にしすぎ」「繊細さん」に
コレは多くの人が該当するとおもいますが、まわりからどう思われているか気になるという言葉が最初にでてきたらプルサティラが必要かもしれません。
まわりからどう思われているかが気になり、気にしすぎたり、繊細に感じ取って、ときに必要ない誤解をしてまで「嫌われているかも」と解釈する人もプルサティラ傾向があります。
男性でも、スタッフに気兼ねして言いたいことが言えない場合、プルサティラが必要かもしれません。
地に足がつかない、スピリチュアルヒーリング好きな夢見がちな性格の人に

自立できない性格に重なるのですが、霊が見えるとか、スピリチュアルを過度に信じてふわふわしている人にも役立ちます。
夢がある、といいながら全く行動は具体的ではない。
「直感を感じたからこの仕事についた」「直感を感じないからこの仕事は辞めた」などと、自分のやる気の無さを棚の上にあげ、いつまでも地に足がつかないことを言っている人にもマッチします。
あなたのまわりにいるスピリチュアルに高額課金している人は案外プルサティラがあればころっと変わるかもです。
【体験談】38歳男性、1か月目でうつが、2か月目で男性機能が最終的に人生激変!

ここでは、クラシカルホメオパシーの専門家である私、世良純子のクライアントの体験談をご紹介します。
男性39歳、うつでトイレットペーパーの交換もできないくらい頭が回らなくなって、外を徘徊している自分が自分でもコントロールできない状態で、当然仕事もできませんでした。
すでに、メンタルカウンセリングも試し、医療機関にかかってお薬はとっていました。
しかし、改善することはなく、薬が体質的にあわず「一生薬とつきあっていこうね」と言われ絶望してお越しになりました。
プルサティラで1か月目には徘徊がするっとなくなりました。
さらに2か月目には男性の問題も解決、1年半でうつうつした気分は解決していました。
この体験談には続きがあり、さらなるOHさんの躍進はリコポディウムの体験談に続きます。
最終的に彼は仕事でも経済的にも大成功して今に至ります。
まさに人生変えるライフジャンプホメオパシーでした。
これは体験談のページに直筆の手紙がありますO.Hさまです。
※個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。
4回の手術経験で西洋医学の限界を痛感。
虐待のトラウマとアトピーを克服した私がたどり着いた方法”ホメオパシー”
【体験談】43歳女性やっと切り出せた離婚と自立

クラシカルホメオパシーの専門家である私、世良純子のクライアントの体験談をご紹介します。
43歳女性、もとはといえば夫との関係を良くしたくてお越しになりました。
お話を伺っていると、母親との関係が深く、何でも母に聞いて決めていることが関係を悪くしてる一因だと感じました。
そうなったのも無理もない原因もあり、母親が過度に支配的だったので、ずっと親にお伺いを立てるしかなかった人生だったのです。
最初は夫婦関係改善のためにプルサティラを使っていましたし、関係改善もしました。
しかし、やがて関係が改善してくると同時に自立しはじめると「本来の問題」がでてきました。
そもそも夫はDV気味だったのに、その環境に適応しようとして努力していたのです、ただただ一人ぼっちにならないために。
プルサティラで除々に自立して、仕事もしはじめ、仕事のレベルもどんどんあがって強くなってきました。
最終的に自活できるだけの経済力を身に着け、暴力をふるう夫にも冷静に対処し、離婚することができました。
最初にお越しになったときから比べると別人のように強くなりました。
このケースに限らず、人は自分が本当に悩んでいることにはなかなか気づけないものです。
Q&A.プルサティーラ(プルサティラ)についてのよくある質問

ここではプルサティラに関するよくあるご質問にお答えしたいとおもいます。
プルサティラで本当の「安心」を手に入れよう

プルサティラというレメディは、心に深い安心感を届けてくれます。
寂しさでいっぱいの心に、優しく寄り添ってくれるからです。誰かに抱きしめられたような、温かい感覚を取り戻せます。
まずはプロに相談して、あなたに合うか?ぜひ確認してみてください。
あなたの中の「泣いている子供」を癒やしてあげましょう。
もし、あなたがプルサティラというレメディに、ご自身の可能性を感じたなら、その直感を大切にしてください。
そして、プルサティラを安全に使うために、ぜひ一度、プロのホメオパスにご相談ください。

